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京大的アホがなぜ必要か カオスな世界の生存戦略

集英社新書 0970
酒井敏/著
著作者
酒井敏/著
メーカー名/出版社名
集英社
出版年月
2019年3月
ISBNコード
978-4-08-721070-5
(4-08-721070-7)
頁数・縦
248P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
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価格¥860

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

知の根幹が揺らいでいる。背景には、学問に対する社会の無理解・誤解・偏見があるのではないか……。現代人は何でも予測できると思いたがる。しかしながら、自然界は予定調和ではなく、予測不可能なカオスであり、生き延びるには「非常識なアホ=変人」が必要なのだ。「変人講座」が大反響を呼んだ「もっとも京大らしい」京大教授が、カオス理論やスケールフリーネットワークといった最先端の理論から導き出した驚きの哲学と「アホ」の存在意義、育て方を披瀝する。◆目次◆序章 京大の危機は学術の危機第一章 予測不能な「カオス」とは何か第二章 カオスな世界の生存戦略と自然界の秩序第三章 イノベーションは「ガラクタ」から生まれる第四章 間違いだらけの大学改革終章 アホとマジメの共同作業◆著者略歴◆酒井敏(さかい さとし)京都大学大学院人間・環境学研究科教授。一九五七年、静岡県生まれ。専門は地球流体力学。「京大変人講座」を開講し、自身も「カオスの闇の八百万の神─無計画という最適解─」をテーマに登壇して学内外に大きな反響を呼んだ。「フラクタル日除け」などのユニークな発明で、京大の自由な学風を地でいく「もっとも京大らしい」京大教授。92年日本海洋学会岡田賞受賞。著書に『都市を冷やすフラクタル日除け』(成山堂書店)。

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